Paolo Rizzatto
パオロ・リザット – 略歴
ミラノを拠点に、建築、室内装飾、デザイン、照明などの分野で活躍。1978年、リッカルド・サルファッティ、サンドラ・セヴェリとともにルーチェプランを設立。
コロンビア大学、ミラノ工科大学、クランブルック・センター・デトロイト 、ワシントン大学セントルイス、モスクワ建築大学、パレルモ大学、ヴェネツィア建築大学、カタルーニャ工科大学など、様々な大学で教鞭をとる。
彼の作品はイタリア国内外の雑誌、カタログ、その他の出版物に掲載、プロジェクトはセミナー、建築・デザイン展で紹介、数多くの美術館や財団の常設コレクションとして展示されている。主な対象は以下のとおり。ミラノ・トリエンナーレ、ニューヨーク近代美術館(ニューヨーク)、ヴィクトリア&アルバート美術館(ロンドン)、レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館(ミラノ)、装飾美術館(パリ)。
また、デザイナーとしてイタリアおよび海外の企業で活躍。Alias、Arteluce、Artemide、Cassina、Danese、Driade、Fiam、Flos、Guzzini、Ghidini1961、Knoll、Kartell、Lensvelt、Luceplan、Molteni、Montina、Nemo、Philips、Poltrona Frau、Rotaliana、Segis、Serralunga、Thonet、Veneta Cucine。
以下の賞を受賞。
– Compasso d’Oro5回受賞 (1981年、1989年、1995年、2008年、2011年)
– Lampe d’Argent Sil (パリ、1988年)
– Lampe d’Or Sil (パリ、1990年)
– Design Plus (1992年、2006年)
– Design Plus Ambiente (フランクフルト、1992年)
– Product Award Lighting Fair (ニューヨーク、1992年)
– European Community Design Prize (アムステルダム、1994年)
– Red Dot Award Design Innovations (エッセン、1994年、2010年)
– iF Product Design Award (ハノーバー、1996年)
– Good Design Award (シカゴ、1999年、2010年)
– Światło (ワルシャワ、1999年)
– Light of the Future Energy saving Sources (フランクフルト、2006年)
– Premio Nazionale per l’Innovazione “Premio dei Premi” (ローマ、2011年)
– Wallpaper* Design Awards (ロンドン、2021年)
