Naoto Fukasawa

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1956年山梨県生まれ。1980年、多摩美術大学プロダクトデザイン学科卒業。同年セイコーエプソンに入社し、先行開発のデザインを担当しました。1989年に渡米し、ID Two(現IDEOサンフランシスコ)に入社。シリコンバレーの産業を中心としたデザインの仕事に7年間従事した後、1996年に帰国。IDEO東京オフィスを立ち上げ、支社長として日本のデザインコンサルタントの礎を築きました。2003年に独立し、深澤直人 DESIGNを設立。

21_21 Design Sightのディレクターの1人であり、良品計画のデザインアドバイザリーボードとマルニ木工のアートディレクターも兼任しています。2010年から2014年までグッドデザイン賞審査委員長を、2012年にBraun Prize審査委員を務めました。日本経済新聞社日経優秀製品・サービス賞審査委員と毎日デザイン賞選考委員を務めています。2017年、Loeweクラフトプライズ審査委員を務めました。多摩美術大学統合デザイン学科教授。2006年、Jasper Morrisonと共に「Super Normal」を設立。日本民藝館第5代館長であり、ロイヤルデザイナー・フォー・インダストリー(英国王室芸術協会)の称号を有しています。

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