Anna von Schewen

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Anna von Schewen(1965年スウェーデン生まれ)

スウェーデン出身のデザイナー兼建築家であるAnna von Schewenは、1995年にスウェーデン王立ストックホルム美術工芸デザイン大学を卒業。

1997年にストックホルムに自身のスタジオを設立。以来、Articles、Gärsnäs、String、Svenskt Tennをはじめとしたスウェーデンの有名ブランドと提携し、家具やプロダクトをデザインしています。2014年、イタリアのハイエンドブランドであるDe PadovaとZanottaとのコラボレーションによって海外進出を果たし、2016年にArflex Japan、2017年にDitre Italiaで自身初のプロダクトを発表。家具デザインやエキシビションデザイン、建築に対する実験的で挑戦的なアプローチが高く評価されています。

素材や形状に対する北欧独自の視点と、テキスタイルに対する強い関心を融合させることで、コンセプトとディテールを兼ね備える実用的な作品を生み出しています。彼女はこれまでに、Excellent Swedish Design Prize、EDIDA Award Sweden、German Design Award(ドイツデザイン賞)、Bruno Mathsson Awardをはじめとした数々の権威ある賞を受賞しています。

Schewenの作品は、市立近代美術館(アムステルダム)、ノルウェー工芸美術館(オスロ)、スウェーデン国立美術館、ルスカ美術館(ヨーテボリ)に常設展示されています。